旧型スープラ生産中止から17年。トヨタが新型を復活させた訳とは

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旧型スープラ生産中止から17年、ついに新型スープラが復活しました。

なぜ、旧型は生産中止になってしまったのか?新型はなぜ復活してのか?などについても紹介したいと思います!

Contents

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旧型スープラが生産中止となった理由は?

「80スープラ 画像」の画像検索結果https://images.app.goo.gl/tXWpJyw5ftBByAJu8

旧型トヨタ・スープラが登場したのは、1993年です。

バブルが弾けて、社会的に不景気の波が訪れようとしていた頃、日本ではスポーツカー最盛期を迎えていました。

それらのスポーツカーが発売されたのは主に1989年〜1991年でした。

そこからの数年がまさに贅沢な時代で、80スープラが発売したのもその頃です。他には、日産R32スカイラインGT-R、ホンダNSX、MAZDA RX-7(FD3S)、三菱GTO、スバル アルシオーネSVX、日産シルビアなどのスポーツカーが登場しました。80スープラも含めて、今でもマニア垂涎のスポーツカーばかりですよね。

それらのスポーツカーが2000年前後に消滅したはの主に平成12年(2000年)の排ガス規制と言われています。

スープラもその2年後の2002年に生産を中止しています。

それが、スープラが生産中止になった理由です。

最新の90スープラも今後の排ガス規制に対応できなくなる前に滑り込みで、発売が間に合ったと聞きました。

このような排ガス規制とクルマの関係はずっと前から続いてきました。

 

聞く所によると、60年代の後半から、世界的に車の排ガスによる大気汚染が深刻な社会問題となっていました。

そんな中、1970年12月に米議会で1つの法律が制定されました。

大気浄化法(マスキー法)です。

そして、1972年にホンダが発売した初代シビックのCVCCエンジンで世界で初めてマスキー法を突破した逸話は有名です。

https://images.app.goo.gl/sp8i93fXt7FrSF6N9

1993年に最盛期だったスポーツカー達も、平成12年排ガス規制の為に次々と生産中止に追い込まれました。

80スープラは約9年も作り続けられました。

その間に様々な改良が施され、現在ではその価値が再評価されて、当時以上の人気を誇っています。

特にアメリカでは、映画『ワイルドスピード』の影響でカルト的な人気を誇っています。

アメリカ人はこういう分かりやすくて、速いクルマがやっぱり好きなんですね!

最終型はゲトラグ製のトランスミッションを搭載したり、ヤマハと共同開発したサスペンションを搭載、エンジンも最終的にチューニングを施しトルクアップを果たしています。

最新の90スープラが登場するまで、まさにトヨタのスポーツカーの顔としてレースなどでも活躍しました。

関連画像https://images.app.goo.gl/NgscjrdEjXHbEK9f6

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新型スープラは生産中止から17年経った今、復活した訳は?

https://images.app.goo.gl/ZiRxB8UVBo9AWGB3A

2019年5月17日に東京都江東区にあるメガウェブでトヨタの新型「スープラ」の発表会が行われました。

冒頭に友山茂樹GAZOO Racing Companyプレジデントが登場、「躍動感を間近で感じて欲しい。何か熱いものが蘇ってくるのを保証します」と、話されました。

新型スープラはトヨタのトップテストドライバーだった故・成瀬弘氏の思いを汲んだモデルであることも友山氏より語られました。

トヨタ自動車株式会社代表取締役社長の豊田章男氏が登場するビデオが流され、豊田社長の運転の師匠でもあった故・成瀬氏(2010年のテスト中の事故により逝去)のコメントがいくつか紹介されていました。

https://www.gqjapan.jp/car/news/20190520/toyota-supra

成瀬氏は豊田氏が社長になる前から、運転の指導をしていました。

豊田氏はただの社長ではなく、一人のカーガイとしての一面も持っているようですね。

豊田氏は社長になった後も「モリゾウ」という名前で、ニュルブルクリンク24時間レースにレーサーとして出場するほどの腕前を持っています。

成瀬氏は生前に「ドイツメーカーを見てみろ。(ニュルブルクリンクを)開発中の新型モデルで走っている。

しかし、このコースでトヨタが勝負出来るクルマは中古(先代)のスープラしかない」と、豊田社長に語ったという。

この言葉が忘れられなかった豊田社長は「いつかスープラを復活させる」と、心に決めたそうだ。

成瀬氏が亡くなったあとに、新型スープラの開発が始まったので、豊田社長には人並みならぬ成瀬氏との思いがあったのだろうと想像できます。

会社として、というのももちろんあると思いますが、その成瀬氏の思いを受け継ぎたいという強い気持ちがあったのだと思います。

https://www.gqjapan.jp/car/news/20190520/toyota-supra

そして、2018年に復活した新型スープラのテスト車をニュルブルクリンクで実際に走らせた豊田社長は

「成瀬さん、ついに新型スープラでニュルに来ました……」と、心のなかで呟いたという。

ただの思いから、BMWと提携してまで、本当に新型スープラを完成してしまったのは、素人が考えても驚愕のことだと思います。

利益優先の自動車業界で、しかも日本のメーカーでこのような感動秘話を元に作られた自動車というのは稀だと思っています。

友山プレジデントはスポーツカーを開発に対しても熱い思いを述べました。

「スポーツカーは売れないといった冷ややかな目で見る人も多い。けれど、売れないからやめるというのはいかがなものか? 儲からなければ儲かるまで、売れなければ、買ってもらえるようになるまで、改善を積み重ねていくのが本来トヨタのあるべき姿であると思う」

と、話しました。まさに改善(カイゼン)のトヨタらしい話ですね。だから総工費3000億円ものテストコースを作ったのかもしれませんね

トヨタの今後のスポーツカーに対しての本気度が伝わってきます。

また「クルマは五感で感じるものであることを継承しなくてはいけない。

次の100年もクルマを徹底的に面白くしたい」とも話されました。

https://images.app.goo.gl/xSQUiEANrE5ZGb4P8

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トヨタが新型スープラ復活に込めた想いとは?人を魅了するスポーツカー

https://images.app.goo.gl/tEnGyn1pTkkBbMsE8

トヨタが新型スープラの開発を開始した2012年当時に直6エンジンを製造しているメーカーは独BMWだけでした。

トヨタがスープラを復活させるにあたって、直6でFRというのは決まっていたので、ここでBMWと提携して新型スープラを作ろうと思い立ったのだと思います。

言葉では簡単ですが、このような大きなプロジェクトをしっかりと実現したのには驚かされます。

そこには、やはり豊田章男社長の並々ならぬ想いがあったのだと思います。

https://images.app.goo.gl/Hi9zZPHoD3g4QRK78

そして、レーサーからクルマ好きまで、誰もが気に入っていた80スープラを超えるようなクルマを目指したことは想像に難くありません。

開発責任者にはトヨタ86でリーダーを務めた多田氏が就任しました。彼はスバルと提携して、水平対向エンジン+FRという超低重心パッケージを開発して世に出した功労者です。

そのさらに延長線上に新型スープラがあります。

このスープラはトヨタのトップテストドライバー成瀬氏やさまざまなテストドライバーから評価されるほどの名車でありました。

その成瀬氏がテスト中に事故で亡くなり、その想いを引き継ぐように豊田社長が新型スープラの復活を決断しました。

その新型スープラはシートが完全な2座のピュアスポーツカーとして復活しました。

まさに、誰もを魅了する新しいスポーツカーです。

https://images.app.goo.gl/fDMD5CTYFfWsWtrW8

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